今回のりんご教室では、「私たちの体は日々食べたもので作られている」という基本をテーマに、栄養学の大切さを改めて学びました。
🔹講義の内容
まずは「食べ物と体の関係」について、スライドを使ってわかりやすく解説しました。
- 分子栄養学の基本:食べたものが体内でどのように代謝され、細胞やホルモンの材料となるのか
- 食事のバランス:炭水化物・たんぱく質・脂質の役割と、摂りすぎ・不足の問題点
- ホルモンと体調:ストレスや生活習慣がホルモンの働きに影響すること
- 実践の目安:ご飯やたんぱく質をどのくらい食べれば良いのか、手ばかり法での目安
スライドでは、身近な食材や図を使って説明し、みなさんも自分の食生活を振り返りながら聞いてくださっていました。
🔹実技タイム
講義の合間と終了後には、軽い運動タイムを設けました。
- ストレッチポールでのリラックス
- 簡単な筋トレ
- みんなで一緒にストレッチ
ただ学ぶだけでなく、実際に体を動かすことで「栄養と運動が一緒になって健康を支える」ということを体感していただけた時間になりました。
🔹参加者の声
「食べ物の選び方が体に直結するのがよく分かった」
「実際に手のひらで食事量を測れるのはすぐ実践できそう」
「座学と運動が一緒でリフレッシュできた」
✨まとめ
りんご教室では、単なる知識だけでなく、日常に活かせる「体験」として健康を学ぶことを大切にしています。
今回も「体は食べたものでできる」という基本を、食事と運動の両面から考える機会となりました。